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襲-kasane- のブログです。
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2日の夜といいつつも、出品したのは3日未明になってしまいました、御免なさい(_ _)
何故[六条]?
と思われる方も多いかと思いますが、一度チャレンジしてみたかったのです。
源氏物語の「六条の御息所」を表現したかったのです。
どうしても憎めない、むしろ憎むべきは安易な方向へ逃げてる源氏だろ? と、学生時代から思って早十数年。
ここでそれを語ると長くなりますので止めます(^^;)

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今回製作時間が普段の3倍近くかかっています。
手縫いというのもあるのですが、ひとつひとつの揃え方でイメージががらりと変わってしまうので、何に迷ったって、打掛の縫目をどう隠すか! です。
結局はバイアステープで隠す事にしたのですが、次は襟。
最初は身頃と同じ反物で・・・と思っていたものの、しっくりこない・・・。
それで一度試作品を解いて黒にすると、ああ、思いのほかしっくりくるな・・・と。
私の中の六条の御息所のイメージは大和さんの描かれたあさき●●みしの中の六条のイメージなのですが、彼女に似合うのが蜘蛛の巣柄の打掛・・・。
この衣装を作ろうと思ったのが今年の1月ですからね、それから探しました蜘蛛の巣柄の生地をずっと。
ようやく見つけた生地は意外な場所に売られていました・・・クチュール生地売り場、その時持ち合わせがなくて白色だけ購入して黒はあとから・・・なんて思っていたうちに売り切れちゃって(新宿のオ●タ●です^^;)。
おかげでネットで探して、メーターあたりがちょっと割高価格で入手するハメになりました。
次に迷ったのは帯の色合いですね。
帯の候補は赤、白、紫とあったのですが・・・結局白になりました。
沢山写真も取りました、枚数で言うと200枚近く。
その中から使えるものを画像処理して・・・気が付いたらもう5時過ぎ、後1時間ほどで新潟へGo!です。

新潟のドールイベントはディーラー参加ではなく、一般参加で遊びに行きます。
ゆっくりまったり、さて、誰を連れて行こうかな(^-^)

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[蜘蛛之糸-クモノイト-白Vr.]と[野越山越-ノコエヤマコエ-]を出品いたしました。
もう、すったもんだの末の出品です。
仕事で数日寝不足なところで出品したので、色々と記載ミスがあったり・・・orz
穴があったら入りたい状態です;;
メールでごっそりと間違ってるよ~と教えてくれたK氏に深く感謝いたします(_ _)
ところで、今使っているIDでは評価数が足らず、同じ衣装を同時に出品(複数にしての)が出来ないので、2回にわけでの出品となりました。
面倒な事になっていますが、どうかご了承ください。
在庫ではどちらも残り1枚ずつあります。
今出品している分が終わりましたら再度出品させていただきます。


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今回の出品にあたり、SD16少年とSD17少年に浴衣を着用した写真をUPしています。
中でもお気に入りが今この日記にUPしている2枚なのです。
特にこの主水さんがかっこいいったらvv
↑馬鹿親です・・・(^^;)

さて、製作に戻ります(・・・というか今日はもう寝た方がいいのかも。連続不眠時間49時間目に突入です・・・^^;)

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SD16少女~SD対応のお振袖[頻闇櫻]を出品いたしました。
着付け方でのサイズ対応となります(^^*)
[頻闇櫻]と書いてしきやみさくらと読みます。
仕様は昨日の日記にUPした通りです。
モデルドールはHARDYにしました、キャプセシのウィッグが似合っていて嬉しいです、はい。

今回の襲の色目には思い入れがあります。
本当は正絹で表現できるのなら何れしてみたいと思っているのですが、中々意にかなうものがありません。
赤白黒は古来の花嫁衣裳の襲の色目であり、本来は同じ柄のものを3枚重ねて着るのが通例。
赤は生命を、白は無垢を、黒は死を意味していると昔、祖母から教えてもらいました。
お引き摺りはたっぷりととってあります。
うちのディーラーの着物の中では一番長いお引き摺りとなります。
頻闇とは真っ暗闇のこと。
漆黒よりも深い暗闇に、桜だけがある。
花は咲くから美しいのか、それとも散るから美しいのか・・・。

今回何が苦労したかというと帯の色です。
金も銀も白も赤も似合わない。
これには参りました(^^;)
散々悩んだ挙句にそう言えばフォーマル用の厚手のシフォンがあったなーと生地棚から掘り出してみたら、何処となく芸子さんぽさも相俟って、いっそ艶やかになりましたv

よろしければ是非、ご覧下さいませ(^^*)

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を出品いたしました。
タイトルは[夢としりせば]です。
ロング足に対応し、もしかしたらSD16少女にもいけるのではないかと思います(ボディに対しある程度補正が必要ですが^^;)。
とても気持ちのいい縮緬で、お仕立てするのがとても楽しかったです。
この衣装は昨年出品いたしました[百夜]の次作的衣装で、小野小町の和歌を題材に仕立ててみました。
モデルは仕立てながらAn.uueしかいない! と心に決めておりましたので、ちょっと怪しげな雰囲気をかもし出しております。
この反物はお気に入りなのですが(本当は自分用に購入したのだけど私には若すぎて向かない柄でした^^;)、何ともSDサイズにぴったりの市松柄で、うれしくなってしまいました。
詳細はサイトTOPの+ Auction +までどうぞ(^^*)
お気に召していただけましたなら、是非にオークションにご参戦いただければ幸いです。

次回出品予定の縮緬の反物は美しい濃藍と深紫の反物で仕立てたお振袖です。
こちらは裏地が揃い次第、お仕立てに入ります。
大阪ドルパも参加が確定し、本気モードでお仕立てしないと色々と身動きが取れぬようになってまいりました。
そんなわけで、しばらくOFFに潜りがちになります。

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本当は13SD男の子の衣装の予定でしたが、撮影がままなりませんのでこちらを出品。
今回から出品専用のIDにて出品となります。

+ 幼SD・プチAi・Leeke用 羽織袴Set [謹賀新年] +

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衣装・付属品の全ては、幼SD・プチAi・Leeke用に合わせて仕立ててありますが、幼SDのボディから型を取りましたので、プチAiに着付けます際には若干ですが四肢の着丈が短めになります。
幼SDだと引きずらず、足が隠れる程度の丈で仕立ててあります。
羽織と着流は薄生成りの駒綸子(新品、地紋に熨斗紋(帯紋))、裏も同素材、一部の袖のみ正絹の襦袢生地を使用。
羽織の両袖と背中、着流の背に、真珠調ブレードで紋を模してみました。
半襟は白と薄桃の正絹、着流と一体型(簡易式)になっていますので、着付け初心者の方でも着付け易くなっております(^^*)
袴は正絹の錦(菊と流水紋)で仕立ててあり、ほどけやすい生地のため、裏の処理にはアイロン接着のテーピングで処理してあります。
帯は袴と同素材、簡易式で仕立ててあり、〆の部分はマジックテープとなっております。
以上を全て手縫いで仕立てて御座います。

衣装以外の付属品は羽織紐とクマデです。
羽織紐は淡水パールで作り、金具も使用し作りました、1本のみ。
くまでは均一Shopにて見つけましたお品ですので、あくまでもオマケ程度の出来栄えです。
大きさからするとどのSDでもいけると思いますが、幼SDでは持ち上げる事が出来ませんのでご注意下さいませ。
以上2点の付属品、衣装含め、合計で5点のセットとなります。

興味をお持ちいただけましたらTOPの+Auction+よりどうぞ(^^*)

さて、次回出品の13SDの衣装の撮影ですが、奥の手を使うことにしました・・・。
どうしてもスペース的な問題があり、なりふりを構っていられる状況ではありませんので、もう、やけです。
仕舞いの先生に頼んでみます、駄目だったら・・・晴れ間をぬぐって・・・!!
でも、仕事が年末進行で微妙なんですよ~(T-T)

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