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エンドレスエンドじゃないですけど、途中に立ち寄ることが出来たMadam.K様の作品展はまさに至福の時、眼福でした。 F1は決死の覚悟でしたが、ようやくスタートライン? 的な場所に立ったのかもしれません>FSW。 仕事と出張の合間を拭ってあれやこれやと所用を済ませ、なんとか辿り着いたGP前夜、荷物がまとまらず、まだ昨年のGPを背負っている心地のまま現地へ向けてスタートして・・・。 木曜のピットウォークからでしたので、横浜に入って、中華街で安記の御粥と山東の水餃子を食べて気分を落ち着かせつつ。 今年はもとより決死の覚悟でしたので、何が起きても動じず冷静に周りを観察しようと勤めていました。 スタッフの動きは・・・昨年より挨拶が出来るようになったのは、良しとしますが、ぶっちゃけた部分はあまり変わらなかったですね、禁煙ブースで煙草を吸っている人の多さが、その役に立ってなさ、それを物語ってる。 何のための警備員で、何のための見回りなのか、もう一度話をつめてみて下さい。 それ以外にも総合的に見て、ようやくスタートライン、です。 天気予想は裏切り続けられましたが、レース自体はアグレッシブな展開、楽しみました。 スタート>第1コーナーの突っ込みでハミルトンが悪癖を出して自爆した時、メインスタンドではスタンディングで拍手喝采、大盛り上がりでした。 といっても、ハミルトンを賞賛したのではなく、失敗したハミルトンを賞賛。 「よっしゃー! ハミルトン!! お前にだけはポイントやらんぞっ!!」という叫び声が8割以上・・・(^^;) どんだけ嫌われてんだろうハミルトン>日本人に。 アロンソは終始安定した走りをみせ、ライッコネンVSクビサの対決も素晴らしく、見ごたえのあるレースでした。 マッサも意地で8位、後に繰上げで7位に入り込み、ハミルトンとのポイント差が5ポイントに。 残り2戦、心から楽しませていただきます! さて、こちらはドールサイトであるにも拘らず、F1の話に力を入れましたが、次のお話はご尊敬申し上げておりますMadam.K様の作品展についてお話を。 作品展をなさるというお話を4月のドルパでは伺っておりましたが、まさかF1と重なるとは思わず、これは立ち寄るしかないと1泊延泊することを決めました。 F1の日程を終らせ、連休最終日の渋滞、ほぼ半日かけて伊豆半島を脱出し、横浜に入りましたのが夜の8時ごろ、それからうちのHardyさんに袴を着付けるもどうにもならず・・・気分転換にお花屋探しに出かけました。 夜も遅いので駆け込みで花束を3つ買い込んで明日の朝に備えます。 作品展には開催日に合わせてお花を贈っておりましたので、この花束は14日、大切な方へ捧げる花束でした。 朝6時におきてお風呂に入り食事代わりの紅茶を飲んで出発。 ドールと花束を抱えて、みなとみらいから港の見える丘公園まで歩いたよ・・・orz 地図で見ると近いけど、実際は結構離れてるんだなと自覚しました。 次からは電車かタクシーにします・・・(ry ゼイゼイ言いながら付近にある目的地に到着し、まず管理人さんにご挨拶をして案内を頼んで御花を捧げ、ぼんやりすること2時間ほど、薄グレーの海と、今にも振り出しそうな空とを眺めておりました。 気付いたら雨が降ってきたので早めに111番館へ向かおうと歩き出すも、道に迷って元町に戻り、結果、タクシーで111番館へorz 先に到着していたMarian † RoseのLELさんと合流;; Kさんに「いや~~~貴方だったのね、お花の主は~~!」と言われてから気付きました。 そういえば、お互いお話させていただいているものの、本名を交わしたことがなく、何時だってディーラー名かHNで呼び合っていたと言うことをorz 気を取り直して以前、K様からお譲りいただいていた袴を気付け直していただき、K様宅の美しいエマ様の傍らにHardyを添え物として、作品をじっくり眼見したのち、K様とK様のご友人の皆様と語る語る、ひたすら語る。 気付いたら閉館時間まで語っていました(^-^;) 最後になってあわててカメラを取り出して撮影しました。 K様のお手は、ただただため息が出るほどの美しさで、細部にわたる丁寧な仕上げが本当に心からご尊敬申し上げるべくお方だと再認識。 もう、刺繍も素晴らしいですけどね、合わせ方が絶妙です。 K様のお着物をまとったドールたちは、そのまま、大正明治のお嬢様らしい所作を感じさせてくれます。 見目麗しく、控えめでありながらもどこか凛としている。 静かな眼差しを際立たせる、美しい彩の着物たち。 全てが夢のような世界でした。 長々お邪魔いたしましたが、本当にありがたいことばかりで御座いました。 この場にてですが、深く御礼を申しあげます。 末尾になりますが・・・うふふふふふふふふ。 お留守番のALEXに素敵なお土産を入手し、心あたたかな状態でみなとみらいへ引き返し、そのままホテルで荷物を回収し、羽田に向かいまして、LELさんといつもの場所でお食事。 天婦羅屋の天政さんです。 丸の内に本店があります、美味しいです。 天婦羅は東京で食べるのが一番美味しいのですが、こちらのお店の先代が北陸の出身で、御出汁なども私の口にあっていて、羽田に行く際には8割の確率で立ち寄っています。 まったりとお食事をとった後、岐路に着いたので御座いました。