F1、フェッテル君の優勝が決まりましたね。
途中からフェルナルドの追い上げにどきどきしましたが、個人的にはフェッテル君が優勝してくれたことがうれしかったですよ(^^*)
アブダビのシューマッハには・・・でしたが。
ミスってミスって、どんだけなのシューさまぁぁ(ry ←ミハエルFAN。
それよりも何よりも、韓国GPについても色々と物申したいこともあるけれども、そこは割愛;;
今回のアブダビは、なんとも見ごたえがあるレースだったのと、最後までチャンプが決まらないどきどき感を持続しながら観戦することができたので、集約すると今期のF1は個人的には、見ごたえのあるものでした。
フェラーリの戦略ミスがもたらした優勝なのか、と言う人もいるでしょうが、さまざまなプレッシャーを乗り越えての優勝っていうのは、本当に素晴らしいものだと思うのですよ。
アロンソは確かにドライブも巧いし、色々と苦労したおかげなのか昔から見たら性格も・・・と思いましたが、いやいや、甘かった、私が甘かったです;;
TOPに立った時の彼のコメントを聞いて、ああ、彼は変わっていないんだ、と。
そう基本的な部分がぜんぜん、アロンソ様でした・・・w
で、貴方日本GPはどうしたの? と拍手に一言入れてくれた方がいらしたので、ここからはそのお話を・・・。
体調面も不安だし、参戦自体を諦めていた日本GP。
あれから色々と考えて、スケジュールを無理やりやりくりして、行ってきました、1日だけ;; (←その結果が今の状況なんだろうといわれると何もも言い返せないけれどもorz)
しかも12年間地味にやってたことが報われて、マーシャルやってる時以外では行くことのなかった場所に入ることが出来ました・・・。
↓ここです。
ありゃ?なんでこっち側からの写真なの?? のパドックエリア。
パドッククラブパス&VIPパスと、パドックパス。
パドックなんて、チケットが手元に届くまで、信じられなかった。
届くと知って、本当に迷った。
でも失わずして、得るものなし。
あきらめるという選択。
あきらめないという選択。
行かないという選択。
行くという選択。
そのどちらも、選んだ責任は自分にある。
自分の責任は自分しか取れない。
どれを選んで何をすべきか、そうしたから、そう出来たから大人なのかなんて、思えませんでした。
私は私の衝動に従う。
人生で初めて手にしたパドックパスで、こんなに間近にF1を体感することが出来て、私は本当に幸せものです。
間近で、しかもルーティン抜きで見たF1は筆舌にし難いです。
今まで鈴鹿のオフィシャルマーシャルとしては微量ながらもお手伝いさせていただいていたのですが、それはあくまでルーティンの世界でした。
今回はルーティン抜き、まったくの個人として参戦です。
ピットタワーに招かれて、ブースに入ってテラスに出ると、セッティングごとに切り替わるパーツが間近に見えて、刻まれるタイムは、タイヤの照合と、ウィングのバリエーションでコロコロ変わる。
耳に轟くエキゾースもオイルの匂いも、本当に愛しい。
そこは本当に夢のような世界でした。
足をやっていたので杖をついていたせいか、あふれんばかりの人の優しさにも触れることが出来ました。
マーシャルの方々とも、クルーの方とも、いろんな方とも、結構ディープなお話もできました(英語が公用語の世界ですが、ドイツ語とフランス語が話せる人も多くて助かりましたorz)。
なんというか、チケットと案内が届いた時点で、全て英語だったので、どきどきしてましたが、皆さんとってもジェントルでした。
最後の最後にバックヤードツアーにも行くことができて、間近でパーツ工房や研究エリアを見学することが出来たり(写真はNGでしたがね;;)、もう、モノスゴク写真撮りたかったorz
本物のステアリング、握らせてもらえました(>_<)
適度なグリップ感で女子でも握りやすい。
こちらは誰のステアリングかと言うと、去年、色々と問題を起こされた某Jrのステアリングですw
せっかくなので、優勝したフェッテル君を。
ヘルメットが日本仕様でしたvv
他にも沢山写真がありますが、本日はこのあたりで。
とにかく、今は目の前の仕事を終わらせたいですorz
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